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閉鎖空間な保管庫
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長門のインチキマジックのおかげで無事俺たちは1回戦に勝つことができた
おかしい、なぜ俺は勝って喜んでいるんだ
世界を救えたからか、そうだ世界を救えたからにきまっている
自分と葛藤していると古泉が俺のほうに近づいてきた

古泉「おめでとうございます」

また耳元でそっと古泉が囁く
その甘い吐息に俺はもう気が狂いそうになった

キョン「こ……古泉…………俺…………もう………………」
古泉「ふふ、せっかちですねキョン君は…………」

ハルヒ「あんたたち何やってんの?」

その一言で俺は正気に戻った
そうだ、ここは公の場だ、いつもハルヒに常識云々言ってる奴が
こんなことしていていいのであろうか、いやよくないだろう!(反語)

古泉「いいえ、何でもないですよ、お気になさらないで下さい」
ハルヒ「ふーん…………まあいいわ、昼ごはん食べに行きましょ」
長門「……………ボーイズラブ」

うるさいぞ、長門
まあハルヒも朝比奈さんも特に気にしていないようだったから良しとしよう
それと、とりあえず古泉に釘を刺しておこう

キョン「お前……次あんなことしたらただじゃおかないからな」
古泉「おや、感じていたのではないのですか?」
キョン「うるさい」
古泉「でもうれしいなあ、僕のためにこんなに試合を頑張ってくれたなんて」
キョン「違う、違う、なにもかもが違う」
古泉「大好きですよキョン君、こんどは2人きりで………」

古泉はまた俺の耳元でそう囁いて去っていった
大好き?俺のことが?古泉(♂)が?俺(♂)のことを?まさか
2人きりでなんなんだ?2人きりでなにをするんだ?
トランプか?UNOか?人生ゲームM&Aか?チェスか?
オセロか?オセロだ、オセロ、オセロに決まっている


それでもあいつに耳元で囁かれたとき、俺は鼓動がはやくなる
もしかしたら俺はまだ正気に戻ってないのかもしれない
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2006/11/28(火) 16:36:09 | トランプ・マジック