2ntブログ
閉鎖空間な保管庫
ここは「涼宮ハルヒで801スレ」のネタ保管庫非営利サイトです。 女性向け、BL、801に不快に思わない方のみ自己責任でご覧くださいませ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
12
ハルヒの気まぐれで今日は部活が休みになった
ところがどうして俺はいつも部室に出向いてしまうのだろう

(コンコン)

部活がないものの念のため朝比奈さんが着替えたりしてないことを確かめる

返答がない。

部室には誰もいないのか、はたまた長門がいつものように
部室の備品のように本をずっと眺めているのか・・・

答えは前者だ、誰もいない。

帰るか………そう思った


だけど、なんだか寂しい


例えて言うなら真ん中にぽっかり穴の開いた食パン……………
俺も誰かさんみたいに例え話下手だなぁ~~

誰かが来るのをここでまとうか、それとも帰ろうか
俺は部室のドア付近でずっと悩んでいた


ポン

と誰かの手が俺の右肩におかれた

「僕がいなくて寂しいんですね、キョンくん」

この声の主はそう、もうみんなお分かりの通り・・・・・谷口


じゃなくて、そう、古泉だ

きっといつものようにいい笑顔をしてるんだろう

正直すんげぇ~~~ビビったんだが冷静を装った

キョン「誰が"お前がいないから"だと言った?」

俺はあえて振り返らずそのまま聞いた

古泉「僕はキョンくんに会いたいから部室に寄ったんですよ…」

古泉はそう言いながら俺の身体に手をまわしてきた
顔を右肩の上にのせ、頬と頬とをくっつけてきた
かつてこいつとこんなに密着したことがあっただろうか

古泉「キョンくんが退屈しないようにオセロでも人生ゲームでもお相手しますよ」


そして何度もされたことあるように耳元で囁いてくる

古泉「でもせっかく2人きりなんですから、もっと楽しいことしませんか………?」

古泉は俺の耳を執拗に攻めてきた
左手は俺の身体に手をまわしたまま、右手で俺のネクタイを緩めている
Yシャツのボタンを強引にはずし、右手でその中をまさぐってきた
抵抗するもこいつの攻めが気持ちよすぎて力が出ない

キョン「……ふ……ぁ………そこは………あっ………」

力ない喘ぎ声しかでてこない
古泉は部室のドアを閉め、鍵をかけた

古泉「これで大きな声をだしても大丈夫ですよ、もっといい声を僕だけに聞かせて下さい………」

"僕だけ"か、そうだな、こんな淫らな声はお前以外に聞かせたことはない
そう言って口で俺の右耳を、左手でわき腹を、右手では乳首を攻めてくる

キョン「やっ………こ……古泉…………俺………あっ……ぁ……」
古泉「ふふ……かわいいですよ………」

やがて古泉は右手を俺の口に入れてきた
俺は古泉の綺麗で整った指をされるがままにいやらしく咥え、舐めつづけた

ただ、俺が振り返らなかったせいもあって俺はまだ古泉の顔を見てない
どんな顔でこんなことをしているのか急に不安になる

俺は指が抜かれたのと同時に振り返り古泉の顔を確かめた
そして超至近距離のところに眩しすぎる笑顔があった

キョン「こ…古泉ぃ…………」

古泉が笑顔であることを知り安心したのだろうか、こんな情けない声をだしてしまった

古泉「キョンくん……」

古泉は俺の顔を掴み、強引にキスをした
唇と唇を重ねるだけのようなのではなかった、もっと舌を絡まらせた卑猥なものだ

クチュ……チュパ………クチュ…………

いやらしすぎる音が静かな部室に響く

暫くして古泉がキスを止める
糸をひく唾液がまたエロい

古泉「どうでしたか、キョンくん?」

どうでしたかと感想を言われてもどう答えていいかも分からない、こんな感情初めてだ

キョン「………うまく言語化できない」

俺はそう言ってふふっと笑って見せた

そして今度は俺から古泉にキスをしてやった

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://heisakukannahokanko.blog.2nt.com/tb.php/13-4f5aeb74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック