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閉鎖空間な保管庫
ここは「涼宮ハルヒで801スレ」のネタ保管庫非営利サイトです。 女性向け、BL、801に不快に思わない方のみ自己責任でご覧くださいませ。
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9. ニュー速から転載もの
SOS団が発足してから半年。
僕の特別な性生活も半年が経ちました。
正直に言うと、僕はもうこの生活に飽きていました。
新しい刺激が欲しい。
そう思ったから、こんなことをしてしまったのかもしれません。

ドアが無造作に開けられます。
「待っていましたよ」
彼は、部室の光景をみて呆然としています。
「どうしました、キョンさん? どうぞお入りください」
「古泉………、これは……」
「見ての通りです。皆さん、忠実な僕の肉奴隷です」
僕は涼宮さんに腰を打ち付けます。
「はっ! ひゃうん! こ、古泉君、はげししゅぎりゅうぅぅ!」
僕の後ろには、朝比奈さん、長門さん、鶴屋さん、妹さんが整列して控えています。
全裸で。
「ああっん! 古泉君! しゅごいよおぉぉー!」
涼宮さんはキョンさんには気づいていないようです。
「お、おい、涼宮……。涼宮! おい!!」
一瞬、涼宮さんの目が、キョンさんをとらえます。
「ひ、いやぁ………どうして、どうしてキョンがここにいるの…?」
怯えるような涙目で、僕を見上げました。
「僕が呼んだのです」
「嫌ーっ!! 見ないで! 古泉君の馬鹿! なんで………キョンには秘密にしてくれるっていったのに……!」
キョンさんは呆然と呟きます。
「涼宮……、お前いつもこんなことしてたのか? 他のみんなもそうなのか?」
「その通りです」僕は答えました。
「…………いつからだ?」
「僕がSOS団に入団した日の夜には、もう涼宮さんを頂いていました」
「駄目! 言わないで古泉君! キョン、見ないで! お願いだからっ!」
「…………このド外道がっっ!!!」
キョンさんは拳を振り上げ、僕に向かってきます。

しかし、その姿勢のまま固まってしまいました。
「な、長門! 放せ! 呪文をやめろ!」
それには答えずに、長門さんは僕の方にすり寄ってきました。
「一つだけきいておきたいことがあります。キョンさん、あなた本当に気づいていなかったのですか?」
キョンさんは無言のまま、震えています。
「この部室でセックス。壁一枚隔ててセックス。孤島の時だって、
僕たちは派手にやっていたんです。妹さんも交えてね。それでも気づかなかったと?」
キョンさんは涙を流しながら小さく頷きました。
「ぜんぜん…………気づかなかった」
僕は皆さんの方をふり向いて、やれやれ、と肩をすくめました。
「もうやめて古泉君! キョンをいじめないで!」
涼宮さんも涙をこぼしながら訴えます。
「………あたし好きだった! キョンのこと好きだった………なのに、なんでこんなことに……」
「俺だって涼宮のこと好きだったよ。ああ、今なら言えるさ俺はハルヒが好きだ。大好きだ!
いつか結ばれるんだって、ずっと思ってた。なのに………ちくしょう!」
「あたし、汚れちゃったよぉ、キョン…………」
「なんで、こんな、ことに……………っっ!!」
その言葉に、さすがの僕も胸を打たれました。
「わかりました。キョンさん。涼宮さんとセックスしていいですよ」
「え…………?」
僕は長門さんと朝比奈さんに頷きました。
長門さんはキョンさんに、朝比奈さんは涼宮さんに目隠しをします。
「待て長門。俺はまだ同意してないぞ」
「勃起したまま言っても無駄」
長門さんはキョンさんのズボンを下ろします。
「うはぁっ!」
その摩擦で、キョンさんは射精してしまいました。
「あはは。ちょっと想像力がたくましすぎるようですね。もしかして童貞ですか?」
「………………」
「大丈夫です。あなたはこれから男になります。憧れの涼宮さんのおまんこでね」
目隠しされたままのキョンさんは、長門さんに誘導されて、こちらへ来ます。
ペニスは相変わらずマックス勃起状態です。


「ほら、キョンさん。もう少しですよ。バックから、涼宮さんを突いてあげてください」
「あ…キョン………」
「ハルヒ……」
キョンさんは穴にペニスをあてがうと、腰を闇雲に前に動かしました。
しかし棒はうまく入っておらず、腰をつるりと駆け上がります。
「うはあっ?!」
その衝撃でまた射精してしまいました。
「また出してしまいましたね。涼宮さん、背中にぶっかけられたのがわかりますか?」
「…ふぇ? え、ええ………」
キョンさんのペニスに長門さんの手が添えられて、次なるチャレンジです。
「さあ、今度は良く狙って」
ペニスは一気に奥まで突っ込まれました。
「ああっ! キョン! 入ってくるよう!」
「ハルヒ! これがハルヒまんこ! すっげえ絞まる! ぐおおっ?!」
そしてキョンさんは獣のように腰を突き動かします。
何回も何十回も中で射精し、涼宮さんも何度もいったようです。
「ああ……すげえよハルヒ………。俺たち相性ばっちりだな」
「キョン……。あたし、キョンと一つになれて嬉しい………。キョンの赤ちゃん欲しいよ…」
最後、二人は繋がったままそう言いました。
「さて、では目隠しを取ってみましょうか」
僕の声と共に、二人の目隠しが外されました。
「………………へ?」
初めに気づいたのはキョンさんでした。
「……どうしたの?」
「ひ、ひいっ?! うわあああああああああああぁぁぁあぁぁぁあああ!!!」
キョンさんが驚いたのにも無理はありません。
だって、二人の間には僕が挟まっていたのですから。

「まったく、キョンさんは中で出しすぎですね。僕、男ですけど妊娠しちゃうかもしれませんよ?」
すなわち、キョンさんは僕のアヌスにペニスを入れており、涼宮さんの中に入っていたのは僕のペニスだったわけです。
「そ、そんな……最初からずっと古泉のケツにぶち込んでたって言うのか?」
「その通りです。なかなかの名器でしょう? 長門さんのおかげです」
キョンさんは口元を押さえます。こみ上げる吐瀉物を飲み込んでいるようです。
「キョンさんは僕で童貞を喪失したのです。おめでとうございます」
「げええぇぇぇぇ」
キョンさんが盛大に吐き出します。涼宮さんはそのまま失禁して失神してしまいました。
「………………夢だろ?」
「現実です」
「正気か?」
「僕はいつだって、ほどほどに正気ですよ」僕は微笑みます。
キョンさんはうなだれると、しばらくぶつぶつと呟いていました。泣いているようです。
「あれ? もう壊れてしまったのですか?」
僕の問いかけで、キョンさんは急に活力を取りもどしたようでした。
「こ、古泉! 貴様、殺す!! ぜってー殺す! ぶっころす! こんちくしょう! きたねえんだよやり方が!」
暴れるキョンさんを、長門さんが取り押さえます。
「ちくしょう! 放せよ長門! こいつは生かしておけねえんだよ! 変態! ド外道! 鬼畜! 人類の敵!
何が超能力者だ、何が機関だ! かかって来いよ! お前ら全員殺して俺も死んでやるよ!!!」
「あなたに僕を殺すことはできません」
「黙れ!」
「ところがどっこい、これが現実です」
そして、キョンさんの全身から力が抜けました。
「ご苦労様です。長門さん」
「な、長門………何を?」
「弛緩剤を投与」
「便利な薬ですよ。では皆さん、そちらはそちらで、仲良くやっていてください」
僕はそう言って、ぐったりしたキョンさんを抱き上げます。
キョンさんはしきりに恨み言を呟いては、涙を流し続けていました。
「そんなに泣かないで下さい。これから、もっといいことが待っているのですから」
部室を出て、僕とキョンさんが向かう場所は、コンピュータ研の部室。
そこが第二ラウンドの舞台となります。

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